日本文化--東京地名の由来

由 **zhcmz** 周六十二月 15, 2007 11:52 am

中央区日本橋兜町
前九年の役で、源義家が戦勝を祈願して兜神社境内の大岩に兜をかけた事による。（諸説有り）

中央区八重洲
家康の外交顧問ヤン=ヨーステンの屋敷に由来します。

中央区佃
家康が摂津佃島の漁民に土地を与え、独占的漁業権を与えていた。

千代田区
江戸城の別名千代田城より、徳川将軍家長男の幼名は必ず竹千代であった。

千代田区神田駿河台
徳川家康に使えた駿河在住の家臣団が、家康の死によって江戸に戻り、この土地を与えられたことによる

千代田区一番町～六番町
幕臣の大番組の六組に与えた事による。番組は旗本の精鋭部隊であった。

千代田区有楽町
織田信長の弟の茶人有楽斎の屋敷が有った事による

千代田区紀尾井町
紀州藩上屋敷（赤坂プリンス）、尾張藩下屋敷（上智大学）、井伊藩中屋敷（ニューオータニ）等の屋敷があったことによる

港区浜松町
浜松出身の権兵衛が名主になった事による

港区麻布十番
延宝3年（1675）古川の改修工事の第十工区がこの付近だったため

港区北、南青山
関東総奉行青山忠成の屋敷に由来します。総奉行は農村から「死なぬように、生きぬように」年貢を徴収した。

新宿区箪笥町
幕府の武器弾薬を扱う、具足奉行や弓矢鑓奉行の同心組が拝領したことによる。元は「御」が付いていた。

新宿区市谷鷹匠町
鷹の飼育、訓練を行った御鷹匠組頭の屋敷があった。

新宿区納戸町
将軍家の衣服調度、出納管理の役職の屋敷による。元は「御」が付いていた。

新宿区細工町
朝廷への献上品や、殿中での調度品の管理を行う御細工方同心の屋敷があった。元は「御」が付いていた。

新宿区四谷
４件の茶屋があった事による

新宿区歌舞伎町
戦後コマ劇場一帯の復興のため歌舞伎劇場を誘致しようとして実現せず町名のみが残った。

新宿区信濃町
永井信濃守屋敷が有ったため

新宿区新宿
高井戸に対して、新しい宿場として元禄11年に出来たことによる。

目墓?
碑文谷八幡宮の碑文石から

目醋?
日蓮上人が洗足池で足を洗った事による

板橋区
仲宿、本町境の石神井川にかかる橋の板橋に由来

台東区蔵前
幕府ご用蔵の前から

台東区上野
伊賀上野の領主藤堂高虎が地形が伊賀上野に似ているため付けた

文京区音羽
奥女中の音羽に土地を与えた事から

文京区後楽園
岳陽楼記「後天下之楽而楽」から

世田谷区三軒茶屋
江戸時代の始め三軒の茶屋があったため

渋谷区松濤
高級住宅街渋谷区松濤も、明治初期に鍋島農場が茶園の松濤園を開いたた当時は茶畑が多かった。

江東区越中島
播州姫路榊原越中守屋敷があった

府中市 ---> 猫の所在
大化元年（645）武蔵の国の国府が置かれた事による